劇場公開されてから1ヶ月ほどして、やっと観ることができました。
ひとことで言うなら「
動く絵本
」といった感じでしょうか。(^^;
「
風の谷のナウシカ
」以来、何かしら
メッセージ性を持っていた
スタジオジブリ
の作品ですが、今回の
映画「
崖の上のポニョ
」では、そういったメッセージを極力省き、単純に親子、特に子供たちが楽しめる作品に仕上がっているようです。
海のゴミの表現などメッセージ性がまったくないというわけでもないのですが、ある意味、パンダ子パンダのころの
宮崎駿に戻ったようにも思えます。
CGも極力使用せず、手描きのあたたかみを前面に押し出した作風は、大人たちには懐かしく、子供たちにはわかりやすく新鮮で、安心して観ることができるのではないでしょうか。
そして、あのテーマソングは、さびの部分が耳に残って、一度聞くと、しばらく頭の中でヘビーローテーション状態になります。(^^;
映画「
となりのトトロ
」以来の傑作ではないかと、ひとり得心しています。
特に「
もののけ姫
」以来、どうも作品世界が一巡してしまったように思えたわたしにとっては、やっと殻を破った「新作」にも思えました。
たとえば、「
もののけ姫
」は「
風の谷のナウシカ
」とストーリー展開がよく似ていますし、「
ハウルの動く城
」は、公開当時、話題になった「
鋼の錬金術師
」の影響が色濃く出ていますし、前作「
ゲド戦記
」に至っては、
ジブリ作品のつぎはぎのような作品に思えて、オリジナリティに欠けているように思っていました。
しかし、「
動く絵本
」を観て、癒されるように思えるとは、わたしもかなり疲れているようで。。。orz
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posted by 拾稔堂店長 at 17:50|
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