なんで今ごろ「エヴァ」なの?。。。と。
20世紀末、世界中を巻き込んで一大ブームを起こした伝説的アニメの新装された劇場版ということで、テレビの本放送当時を知るわたしにとっては府に落ちないことが多いです。
特にテレビ放送後に制作された劇場版「DEATH(TRUE)2」と「Air/まごころを君に」は、テレビ放送の再編集と新作の構成ながら映画館で食い入るようにスクリーンにかじりついて観ていた記憶があります。(^^;
「エヴァンゲリオン」という作品としては、テレビ放送の内容がすべてで、劇場版「Air/まごころを君に」は、テレビのラスト2話をよりわかりやすく表現した作品でした。
テレビのラスト2話は、日本のアニメ史上初となる(?)、スポットライトのあたるパイプイスに主要なキャラクターが座り込んで、感情を吐露する鮮烈なインパクト(?)のあった内容でした。
限られた予算と時間の中、編み出された手法のようでしたが、それがまた話題を呼び、実質3ヶ月ほどの放送期間でありながら、いまもこの作品を超えるアニメは現れていないといっていいでしょう。
そして、今回の映画「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」は、当時のスタッフ・キャストが再結集し、現在のアニメーション技術による「ヱヴァンゲリヲン」を再現しています。
それこそ、当時の絵コンテそのままに、多少のデザイン変更や背景の書き込みが増えただけです。(^^;
それだけテレビ放送当時の完成度が高かったともいえますし、サプライズはいろいろ用意されていますので、ここでは控えたいと思います。
しかし、あの「エヴァ」ブームのとき、劇場作品中で、映画館の観客に向かって「現実に帰れ!」というメッサージを残した庵野監督自身が、「エヴァ」に戻ってきたわけで、監督本人の感情とは別に、「エヴァ」の連鎖(?)から抜け出せない日本のアニメ界の限界を垣間見た気がします。
庵野監督自身が語るように、この10年間、「エヴァ」を超えるアニメは現れませんでしたし、監督が感じる閉塞感は、世の中の閉塞感というより、技術的に極め尽くされた日本のアニメ制作の現場に対するもののようにも思えます。
。。。それにしても、わたしははじめてみました。
劇場映画の「次回予告」というものを。。。
次回作「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破」は、2008年公開予定のようで、現在、スタッフを募集中だそうです。(^^;
観るだけであきたらない猛者(?)がいらしたら、是非、応募してみては?
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救いがない…
ちよっと
アスカ!アスカ!アスカ!















